秋のドラマで一番注目しているのが、リーガル・ハイです。
前回放送されていた2012年の時にも、全てではありませんが、見ていましたので、
既に面白いのはわかっていますが、何といっても半沢直樹で素晴らしい演技を
している堺雅人さんが、リーガル・ハイでは全く別のキャラクター設定ですが、
これまた個性的な役を素晴らしい演技で魅了してくれます。
半沢直樹の危機迫る感じの演技とは正反対で、ユーモアあふれる感じですが、
リーガル・ハイの演技も素晴らしく、半沢直樹の時とのギャップが激しいですし、
半沢直樹が終わってすぐに、リーガル・ハイが始まるので、より堺雅人さんの演技の幅が楽しめると思い、注目しています。
ドラマの他のキャストも単純に有名な人たちを集めている訳ではなく、
演技派の方たちを適材適所に配置している感じの構成なので、半沢直樹同様に奥深いドラマになることは、前作で証明されています。
半沢直樹の様なシリアスな感じではないので、今回初めてリーガル・ハイを見る方は、堺雅人さんの印象が変わるかも知れません。
弁護士の役ですから、専門用語もかなり出てきますし、
それを見事なまでに役に入り込みアレンジしながら法廷シーンでセリフを披露する堺雅人さんの演技は、
前回より完成された感があると思いますし、新垣結衣さんとの掛け合いも前回以上のコンビネーションになり、
より面白くなっていると思います。
いずれにしても、水曜日の２２時は間違いなく毎週録画をしながら、
リアルタイムでも、リーガル・ハイを見ることになります。
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