三上博史が干された理由は燃え尽き症候群？現在は？

三上博史が干された理由は燃え尽き症候群？という謎のうわさを耳にしましたが、本当のところはどうなのでしょうか？また現在はどうされているのでしょうか？

今回は、三上博史が干された理由は燃え尽き症候群という噂の真相と現在について触れていきます。最後に、『実験刑事トトリ2』の見どころも。

三上博史が干された理由は燃え尽き症候群？

80年代、トレンディードラマ全盛期、数々のドラマで大活躍し一躍時の人となっていた俳優三上博史さんが干されたという謎の噂が流れていると耳にします。それも、理由が燃え尽き症候群というという話だから本当にビックリ。

▼三上博史さんの代表的ドラマ『君の瞳をタイホする』
http://www.youtube.com/watch?v=lkZgfYfieW0

果たして、本当に燃え尽き症候群によって三上さんは干されてしまったのか。

実際に調べてみると以外な真実が判りました。

三上さんは、80年代のドラマで大ブレイクされていた頃、ずっと好き勝手にやらせてもらい過ぎたために燃え尽きてしまい、もう演じる場所がないと芸能界引退を考えていたことが遭ったらしい。

これは、以前、三上さんがスタジオパークからこんにちは（NHK）に出演されていた時のことで、三上さん本人が、燃え尽きて芸能界引退しようと考えていたことを告白されていたとのこと。

▼スタジオパークからこんにちは

つまり干されたというより自ら引退を考えてしばらくテレビ出演されていなかったようですね。

実際に建築の道へ進もうと考えていたみたいですし、完全に役者の道は辞めようと考えていのがよく分かりました。

ただ、そんな彼の転機となったのが舞台との出会いだったと語られていました。

三上さんは、彼の恩師でもある寺山修司さんの没後20周年を記念した舞台『青ひげ公の城』に引退前最後のと考え出演。
そこで演じることの楽しさを改めて知り、ここに演じる場所があるじゃないかと再び役者としてのめり込んでいくようになったと三上さん自身がかたられていましたね。

一時期は完全に芸能界を去ろうと考えていたため、ほとんど見かけなくなった三上博史さんですが、実は干されていたのではなく、自身の進路について悩みさまよっていた時期があったというだけだったというのが真相ですね。

最近ブレイク当時と比較してテレビに出演される機会が激減し、干されてしまったのではとまで噂されている三上博史さんですが、彼の現在は主に舞台を中心に活動の幅を広げてドラマ・映画はもちろんのこと、ナレーターとしても活躍されています。

昔のように月９ドラマ中心に活躍されているわけではありませんが、彼は、演じる場所は変わってもしっかり役者としての道を邁進されていますよ。

最後に、三上博史さん主演の『実験刑事トトリ2』の見どころをご紹介します。

▼『実験刑事トトリ2』予告（音声中心）
http://www.youtube.com/watch?v=VeGNz8UlFgc

このドラマは、動物研究者から刑事という異色の転身を遂げた都鳥博士（役：三上博史）が先輩の年下刑事安永哲平（役：高橋光臣）と何かと衝突しながらも、理論的思考力と独自の実験を駆使しながら数々の難事件を解決していく刑事ドラマです。

ドラマの見どころとしては、異色の転身を遂げた新米刑事都鳥が独自の実験を駆使しながら名推理を展開していくところと、年下の先輩刑事安永との衝突が面白く、数々の難事件の謎解き感が満載なところです。

古畑任三郎のように先に犯行シーンを一部見せる形式のドラマであり、そのシーンも視聴者にヒントとして与え謎解きの楽しさを体感させてくれます。

また、動物研究者が刑事に転身しているという設定からも分かるように、純粋なミステリーというわけでなく、どことなくコミカルな部分も散りばめられているため、ミステリー初心者にも観やすいドラマに仕上がっているとのこと。

放送は、１０月１２日、NHKにて夜9：00放送開始。

一風変わった設定ながら、本格的なミステリーを楽しんでみたい方はぜひ放送をご覧下さいね。